遅くなりました。
先日、写真教室を行いました!
久しぶりに参加されたよちんさんは、この教室で学んだことを
自分なりに試行錯誤しながらも実践したそうです。
そこで提出して頂いた写真(課題)は、去年の冬に東京の江東区で
「女性に対する暴力をなくす運動」のイベントの一環として、
ライトアップされた橋を撮影してきたようです。
その帰りに公園を通った時、冷たい気温の中で、ぼんやりと、
温かくて優しそう灯りに思わず魅入られてシャッターを切ったそうです。
この教室で学んだことをきっかけに、「構図」や色々な「設定」などを
意識するようになったとのことです。
それを聞いて感銘しました。
ただ撮るだけから意識して撮るようになったのは成長したという
証なのですから。
「なかなか思い通りにいかなかった…」と申しておりましたが、
それでいいのです。
なかなか思い通りに行かなかった=上手くない
という意味ではありません。
初心者は誰だって最初は思い通りに撮影出来るものではないのです。
私だって未だに思い通りに撮影できるわけではありません。
でも、むしろそれがとても面白いと思いませんか?
色々と試行錯誤しながら自分の求める「写真」を探すのって、
宝探しみたいで、ワクワクしませんか?
そのワクワクする「宝」を見つけるためのヒントを
私の教室で、生徒さんと一緒に探してみませんか?
それでは、次回も教室でお会いしましょう^^